約40年前に新築されたが、事情により何十年も空き家状態だった住宅をリフォームすることになりました。
人が住んでいなかった住宅は、悲しく、寂しい気持ちになるぐらい家が荒んでいました。その家に備わっていた家具等も埃をかぶり、湿った匂いが充満していました。
まず、窓を開け放し風をいれてやることから始めたリフォームです。
大工さんが入る前に、使える荷物は欲しい人に譲り、使えないものは処分しました。こういった作業もなかなか大変な労働です。
家は人が住んでこそ始めて呼吸をします。その家族の人生も左右する大切な住宅を再び生き返られるために大工さんと共に奮闘します。
これから何回かに分けてブログに載せていきます。